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25件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1954-12-15 第21回国会 参議院 労働委員会 第1号

そこの辺はそれぞれの事情に従つて労使双方お話合の上でうまくやつて頂くような、そういう指導方針をとつているわけであります。  それから賃金の問題でもう一つ非常に大きい問題だと思つておりますことは、いろいろな手当が出ておりますが、その手当の中で非常に労働者労働強化に追込んでいるものが相当見受けられます。

宮島久義

1954-05-28 第19回国会 衆議院 労働委員会 第28号

従つて、労使関係を規制する最も重大な機関である団体交渉も、単に日本人の人事関係者その他二、三の者が出席し、フランス人の取締役の意思を口頭をもつて伝えて来る。それに対する反論なりこちらからの要求に対しては、単に向うへ伝達するということにとどまるのであつて、全然団体交渉らして交渉は行われてない状況であります。  事業所は、本社以外に営業所が十七、工場が十九、ほとんど全国に分布しております。

立川一郎

1954-02-20 第19回国会 衆議院 予算委員会 第16号

しかしある部分はこれをやはり福祉に還元する、そういう民主的な運営の可能な、従つて労使の代表なりあるいは関係官吏なりが加わつて、これが運営の最高の意思決定機関として運営が民主的にされて、これを積み立てて行く、労働者諸君福祉にもできるだけ大幅に還元をされる、こういうようなことぐらいは、私は政府としてされてもよいのではないかと思いますが、この点重ねてお伺いをいたします。

岡良一

1953-08-03 第16回国会 参議院 労働委員会 第26号

飽くまでも労使関係というものは労使自主的解決により処理さるべきである、殊に我が国のように終戦後の組合運動は僅かに八年、従つて労使慣行というものも、労働関係法の下における労使解決手段方法というものも、やはり或る年数をみずからの自主的な努力によつて見出すべきが至当だと考えるわけであります。そういう限りにおきまして、私は只今の小坂労働大臣答弁は了承されるのであります。  

田畑金光

1953-07-20 第16回国会 参議院 通商産業委員会 第16号

政府委員中西實君) この今回の法案全体の趣旨が公共福祉からいたしまして、争議行為違法性阻却限度を規定しておるものでありまして、従つて労使間のことには触れていないのでありまして、結局電気供給がとまつたり或いは正常な供給に直接障害を生ぜしめる行為、これが無事の第三者に非常な迷惑を及ぼす。従つて世間一般是非そういつた争議行為は規制されなければならないという意図を受けての立法でございます。

中西實

1953-07-11 第16回国会 衆議院 労働委員会 第12号

従つて、労使間の対等のバランスというものは、絶対にこの法律によつて破れない、いわゆるアンバランスは来されないものと信ずるものであります。そういう意味におきまして、この説に対しましては、絶対に承服することはできません。  また第三点の、本法は公労法の場合のごとく、争議権を全然剥奪するのではないのであります。従つて公労法の場合のように、これに対する仲裁制度のごとき特別なる法制を考える必要はない。

持永義夫

1953-06-22 第16回国会 衆議院 労働委員会 第2号

従つて労使双方に対して、このような良識を持つて問題の解決をはかるよき慣行を確立されんごとを強く期待するものであります。  私は、労働省の一つの重要な使命は、労使並びに国民一般に対しまして、わが国の社会、経済の現状を客観的に分析した諸資料を常に提供いたしまして、問題の合理的な解決に資することにあると考えますので、今後この方面の行政を強化して参りたいと考えております。  

小坂善太郎

1953-03-13 第15回国会 衆議院 本会議 第40号

政府は、電気事業においてどんなものが争議方法として残されているかと質問いたしますると、電産においては、集金スト検針ストあるいは事務スト等があります、これがある間は、従つて労使間の均衡はそこなわれるとは考えないのであります、と答弁をしておる。鉄面皮もはなはだしい答弁と言わざるを得ません。

青野武一

1953-02-26 第15回国会 参議院 本会議 第27号

従つて労使良識と健全な慣行の成熟を待つてこれを促進させること、これが政府として努力する基本的の態度でございます。その上で公益擁護のために必要最小限度の措置のみを定める、規制するという考えを持つておるのでございます。  次に、賃金をだんだんよくして、これによつて資本蓄積に向うようにという御意見でございます。

戸塚九一郎

1953-02-26 第15回国会 衆議院 本会議 第33号

またその内容は、ただいまも申し上げましたように、当然に正当性を逸脱する争議行為方法の規制でありまして、従つて労使対等の地位をくずすものではない。労働関係調整には触れないで、労調法とは別個の単独法といたした理由であります。  なお、石炭と電気に限らず、そのほかガス、私鉄、日通のごときは過去においてもいろいろ問題があつた、こういうものについてはどう考えたかということでありました。

戸塚九一郎

1953-02-26 第15回国会 衆議院 本会議 第33号

従つて、労使関係調整方法のごとく、当事者間の利害の調整をはかるものと異なりまして、労使、中立、三者構成審議会の議に付するというようなことは必要はないと考えたのであります。よつて政府といたしましては、公聴会を開催いたして労使のほか学識経験者及び消費者意見を十分に伺いまして、世論に立脚してこの法案を立案したのでございます。  

戸塚九一郎

1952-12-05 第15回国会 衆議院 予算委員会 第8号

従つて労使間において給与その他について交渉権を持つているのでありますが、こういつた公共企業体の性質にかんがみまして、公共企業体労働関係法におきまして、調定あるいは最後的にはその仲裁裁定を出す。その裁定なりは十分尊重いたすべきものでありますが、他面国民経済その他に及ぼす影響ということを考えまして、公共企業体労働関係法の十六条第一項で、予算上資金上不可能なものは政府を拘束いたさない。

河野一之

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